民謡と哀愁歌の世界
民謡歌手「水上弥生」がお送りする、民謡と哀愁歌の世界。
ピアノの伴奏でより厳かに日本人の心を唄います。日本全国のスタイルにあった民謡や哀愁歌を、他に無い「弥生」だけのアレンジで、 しっとりと熱くお届けします。
民謡歌手、「水上弥生」こと「やゆ」。
ジャズやクラシック等、多方面で活動しているパーカッショニスト「魚住英史」。
異なる世界の二人がお互いのノウハウを活かし、結成したユニット「やゆfish」。
「魚住」は、民謡を中心とした楽曲をシンセサイザーでアレンジし、パーカッションを演奏。
「やゆ」は津軽三味線を奏でながら民謡を唄う、という重圧かつ身軽なユニット。
東日本大震災後の2012 年には「アメリカ~ブラジル」へのチャリティーコンサートツアーの成功。現在、老若男女問わず日本から世界へと新しい民謡サウンドを創り上げている。
【主なレパートリー】
- 民謡 ソーラン節 津軽じょんから節 花笠音頭 秋田長持ち唄 串本節 こきりこ節 竹田の子守唄・etc
- 哀愁歌 荒城の月 花(沖縄)童神 涙そうそう 島人ぬ宝 島唄 りんご追分 ・etc
- ポップス 港町十三番地 川の流れのように懐メロ・・etc
水上弥生 / MIZUGAMI YAYOI
7歳で名古屋の名門「優利民謡会」に入門。1986年「津軽民謡コンクール青少年の部」優勝。‘89年国立劇場に出演し民謡修行を決意、内弟子として入門する。
日本各地の民謡を習得し、「ちゃっきり節」「尾鷲節」各コンテスト初出場で優勝を飾る。
‘90年日本郷土民謡協会指導員に認定。「南部俵積み唄」も優勝タイトルに加えNHKホールでの
「日本民謡フェスティバル」出場。
東芝レコードコンクールや、東京都知事杯と優勝タイトルを更に増やす。